ダントツでこのタイプがおすすめ
2020年卒の就活は何色のリクルートスーツを着たら良いのかですが、ダントツに濃い黒色かつ細い線で水色のストライプが入っているものを着用しましょう。
やはり近年の傾向はまじめな学生を多く採用しています。
就職氷河期から暫く経ったので2020年は売り手市場の傾向にあります。
企業はまじめだけれど一定以上の自己主張をする学生でないと目にとめてくれません。
他人との差異を自然とつけるために服をアピールポイントとして売り出すのは一つの手です。
色は薄い青色や紺色でも良いですが、やはりベーシックな黒色で濃い色だと良い意味で他人との差異をつけられます。
値段は3~5万円程度を購入しましょう。
これ以下の値段のリクルートスーツを購入すると、何社か通っているうちにすぐ色があせて淡い黒色になってしまいます。
面接官にとって『たくさんいる就活生の中の1人』となってしまっては話す言葉や態度、所作振る舞いで勝負しなくてはいけなくなり、ハードルを自分自身であげてしまうようなものです。
私もかつて就活したときには、濃い黒色の細い青色のストライプのリクルートスーツを多用していました。
肩幅が人よりも広く細身だった私は市販のものではだぼついてフィットするものがなかったので、オーダーメイドしました。
もちろん値段は5万円以上したので安い買い物ではなかったですが、生地も良いもので作ってもらったので何十社と経験しましたが、全く色落ちすることなく就活を終えることが出来ました。
驚くのは座ったときのフィット感です。
色もさることながら、体になじむスーツをオーダーメイドしたので、立ち振る舞いが自然に出来たのは面接官にとって非常に良い印象を与えました。
実際の面接官からの印象について
部屋に入ったときから既に面接官にとっては好印象なので、突飛なことをいわない限りよほど落とされることはありません。背筋を伸ばしているだけで濃い黒色の青のストライプは映えます。
静かな自己主張をすることによって面接官の頭の中にたえず私の存在が居続けることになり、複数人いる面接会場でも、人よりも多く話を振って貰えることに成功しました。
思い切って面接終了後に面接官にリクルートスーツの印象を聞いたところ、すごく良かったとの意見をもらいました。
どの点が良いかというと他の参加者はいかにして目立たないかに重きを置いているので、薄い黒色や紺色が殆どでしたが、印象がぼやけてしまいまるでその場にいないかのように感じるとのことでした。
かといって、青色だと何しに来たんだという印象がぬぐい去れず印象は悪いとのことです。
濃い黒色で且つ青色のストライプが入っていることで程よく洗練された好印象だったとのお褒めの言葉を頂いたときは天にも昇る気持ちでした。
最終的にその会社には内定をもらったので、最初の面接の段階で面接官のハートをリクルートスーツによってがっちりつかんだのは大成功だったと感じています。
ストライプの色と太さ
ストライプの細さですが、2ミリ程度の本当に細いものです。
しかし不思議なもので、これが他の就活生と並ぶと面接官の目にすぐとまります。
そこまでみんなはリクルートスーツに重きを置いていないので、逆にチャンスと言えます。
買い手市場の時はなるべく自己主張せずに会社の歯車になることを求められたので、薄い黒色が印象良かったのですが、最近は募集人数が少なくなったのも相まって、優れた就活生を数人欲しいという企業の希望が変わってきたので、良い意味で自己主張しなければいけない時代に突入しました。
男性も女性も単に黒色のスーツではパンチが弱いのです。
ストライプですが、青色や水色が良いですが、意表を突いて赤色でも悪くありません。
赤は強い意志の表れのカラーなので、企業側としては採用してから営業マンとしてばりばり働いてもらうという希望を叶えてくれると期待してくれます。
一件冒険のように思えますが、大切なのはその太さです。
5ミリ以上有ると確かに他人との差異は一目瞭然ですが、くどい印象を受けます。
何事もやり過ぎることは良くないので、太くても4ミリ程度にしておきましょう。
その間隔は狭ければ狭いほど効果的です。
広いとだぼついた印象を受けてしまい、とっさの反応に答えられないだろうという印象を面接官に抱かせてしまいます。
間隔が短いことでばりばり働くイメージを面接官に植え付けられるので、絶好のアピールチャンスになります。
大人感を出すには紫色のストライプも悪くありません。
ファッション企業など他よりも服に気を遣っているところで有れば、一発勝負するも良いでしょう。
顔が濃い人におすすめの色です。
エメラルドグリーンも最近のトレンドとして出てきているので、ファッション業界でなくとも企業側の目を引くことは間違い有りません。
あとはよりスーツが映えるように背筋をたえず伸ばして勝負します。
上から引っ張られているような気持ちで面接に臨めば良い結果を得られることでしょう。
キャリサポ就活は就活の勝ち組になるための必勝術を配信します!
この記事を書いた人
- エントリーシートはどう書くべきか?企業はどんな人材を求めているのか?面接では何を見ているのか?就活生に役立つ情報をお届けします!