就活に向けてチェック！

 

楽しかった大学生活も終わり、2020年卒の学生はいよいよ就活の時期がやってきましたね。

 

就活は、エントリーシートを書かなくてはいけないし、面接もグループワークもしなくてはいけません。

 

場合によってはテストまで受けさせる会社もあります。

 

 

 

 

また、情報戦なので常に気を張ってなくてはなりませんし、沢山の会社の面接を受けなくてはならないので非常に身体的にも肉体的にも大変なものです。

 

でも、こういった大変な就活を迎える前に、大前提としてきちんと身につけておかなくてはならないことがあります。

 

それはずばり、身だしなみです。

 

凄く基本的なことですが意外にできていない人が多い部分なのでそこを今回は解説していこうと思います。

 

 

清潔感のある身だしなみへ

 

まず、身だしなみは凄く重要です。

 

人は見た目が9割という本が出版され話題にもなりましたが、これは私の経験上本当にその通りです。特に面接の際はこれが顕著です。

 

ではなぜ、ここまで重要なのかというと、人は人を判断するとき、話の内容より相手の外見や話し方などを重視するからです。

 

つまり、いくら素晴らしい志望動機が言えて、素晴らしい大学生活を送った経験があっても、髪がボサボサだったり、ネクタイが曲がっていたりするだけで自己規律が弱く、だらしない人間だと思われてしまう可能性が高くなってしまいます。

 

そういった人間を入社させたいと思う面接官はまずいません。

 

身なり一つで会社に入った後のことまで悪い方に想像されてしまいます。

 

次に、お風呂は毎日必ず入らなくてはいけません。

 

特にシャワーだけで済ましている人は要注意です。

 

シャワーだけではなかなか体臭までは落とすことができません。

 

例え夏でめんどくさくても、湯船にはしっかりと浸かりましょう。

 

 

 

 

髪はシャンプーとリンスを欠かさず、ドライヤーで乾かすのが重要です。

 

これだけでも、髪に潤いがでて、清潔感がでます。あとは髭の剃り残しにも気を付けましょう。

 

髭は暗い場所で鏡をみても剃り残しに意外と気づかない場合があります。

 

当たり前ですが、面接官は指摘してくれることはありません。

 

その場で詰めの甘さを見抜かれるだけです。

 

そうならないためにも、外に出る前はしつこいくらい剃りの残しがないか確認するようにしましょう。

 

 

衣類も清潔感を大事に

 

次はワイシャツとネクタイについてですが、ワイシャツは必ず着たらその都度、洗濯するようにしましょう。

 

こまめに洗濯をしないと襟や袖の汚れが落ちにくくなってしまいます。

 

確かに、襟や袖は面接官に見られることはありませんが、見られない部分もしっかりと徹底することが重要です。

 

靴下も同じことがいえます。靴下は消耗品なのでボロボロの靴下を履いてる人は今すぐに捨てるべきです。

 

 

 

 

次は、ネクタイも大事です。

 

ネクタイは人間性がでてしまいます。

 

ネクタイは立体感がでるような結び方を心掛け、間違っても潰れた状態や曲がった状態で面接に臨まないようにしてください。

 

また、2020年卒のフレッシュな雰囲気を面接官の人に感じ取ってもらうためにも、色は爽やかなものを選ぶようにしましょう。

 

また、靴にも手を抜かないことです。

 

靴は靴磨きでちゃんと磨くようにしましょう。

 

お洒落は足元からともよく言われますが、靴は大事です。

 

別に高い靴を買う必要はありませんが、きちんとケアすることで清潔感のある印象を与えることができます。

 

面接官の役職が上がれば上がるほど、そういった細かい部分もきちんとチェックしているので油断しないようにしましょう。

 

 

姿勢や笑顔などのふるまいも大事

 

意外かもしれませんが、座っているときや歩いているときの姿勢も大切です。

 

姿勢が悪いとどこか根暗で不潔な印象を与えてしまいます。

 

姿勢がピシッと伸びているだけで、相手に対して爽やかでハツラツな印象を与えることができます。

 

普段猫背の人は、いきなりやれといわれてもそうそうできるものではないので、背筋を伸ばして歩く訓練を意図的にするようにしましょう。

 

姿勢の良さは社会に出た後でも重要になってきますので、今のうちに良い姿勢を保つ癖をつけておくようにしましょう。

 

 

 

 

あとは、笑顔もすごく重要です。

 

ニヤニヤ笑うのは不自然なのであまりお勧めはしませんが、ムスッとしているよりは断然マシです。

 

自分では普通の表情をしているつもりでも、相手からしたら仏頂面でどこか怖い印象を与えてしまっていることも多々あります。

 

笑顔はポジティブな人柄であることをアピールできる上、面接官の心を和ます効果もあるので、実践しないことには損です。

 

 

まとめ

 

身だしなみは身体的な部分だけでなく、笑顔や姿勢といった振る舞いの部分も含まれます。

 

折角実績や実力があっても、そういった部分で悪印象を与えてしまうのは大変勿体ないことです。

 

素晴らしい内面を見てもらうためには、素晴らしい外面でなくてはなりません。

 

 

 

 

就活はやることが多く、毎日が大忙しになるかもしれませんが、こういう基本的な部分は疎かにしないようにしなくてはなりません。

 

さて、準備を整えたら後は就活に全力投球するだけです。

 

今回話した内容を実践するだけでも、自信の一つになり、堂々と就活ができるようになります。

 

良い会社に入社できるよう頑張ってください。

 

 

 

 

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