まだまだ売り手市場が続く2019年卒の就活ポイント

まだまだ売り手市場が続く2020年卒の就活ポイント

 

スケジュールを確認しよう

 

就活のスケジュールは2017年卒から大きく変わりました。

 

経団連加盟企業を中心に解禁が修了年度に入る直前の3月以降となり、全体的に前倒しになっていますので早めに行動しないと出遅れてしまう恐れがあります

 

 

まだまだ売り手市場が続く2019年卒の就活ポイント

 

 

2020年卒もこのスケジュールは同様であり、まだまだ売り手市場が続いていますので望んでいるような条件の会社に入れる可能性はとても高いです。

 

面接などの採用選考は6月からとなっていて、修了年度を迎えたらすぐにでも動き始める必要がありますので、その前の年には大まかなスケジュールを確認しておきましょう。

 

スケジュールをきちんと立てて計画的に活動できる人の方が、就活は成功させやすいといえます。

 

 

 

準備は入念に

 

売り手市場になっていますので買い手市場の場合よりも有利に進めることができますが、それでもやはり自己分析などの準備は怠ってはいけません。

 

自己分析をしっかりと行うことで自分がどのような特長を持ち、どのような点に優れているのかをきちんと把握することができます。

 

 

まだまだ売り手市場が続く2019年卒の就活ポイント

 

 

強みだけでなく弱みも知ることで、今後改善すべきポイントが見えてきて、それを克服ポイントとして挙げることができます。

 

就活生に有利な状況であっても良い会社にはたくさんの学生が集まってきますので、その中から選んでもらおうと思うのならある程度の準備が必要ですし、受けたい企業についてのリサーチもしなければなりません。

 

特に、最近では大手志向の傾向が強まっていますので大手を受けたい人は厳しい闘いになることも予想されますし、エントリーシートの書き方で失敗してしまうとスタートラインに立つことさえできなくなります。

 

2019年卒はこのスケジュールが定着しつつあり、スケジュールに関しての問題はほぼありませんので、あとは自分がどのように動くのかというのが重要です。

 

 

 

求人倍率の数字に騙されてはいけない

 

求人倍率だけを見るとそれほど苦労をせずに希望の条件を勝ち取れると思ってしまいがちですが、売り手市場になってから数年が経過していますので企業の人を見る目が厳しくなっている可能性もあります。

 

採用活動を行う際にはあらかじめ何人採るかを決めて計画を立てるのが一般的であり、予定よりも足りなければ様々な方法を使って採用を試みることも少なくありません。

 

その際には条件を緩めたり、採用試験の際の選考過程を減らしたりと採用しやすくなるように条件を変えることもしばしばありますので、一般的な採用活動を行ってきた場合と比べると人材の質が劣ることがあります。

 

 

まだまだ売り手市場が続く2019年卒の就活ポイント

 

 

ここ数年間でその現状を目の当たりにした採用担当者は、同じ失敗を繰り返さないようにときちんと厳しい目で選んでいることが多いので、いくら求人倍率がかなり良い数値であっても気を抜くことはできません。

 

選ばなければ受かるなどと気を抜いている学生たちは、ほとんどの人たちが就職先を決めている段階になっても、まだ一社からも内定をもらえないという事態が起こり得ますので、気を引き締めて臨みたいところです。

 

 

 

解禁までに行っておきたいこと

 

 

インターンシップ制度への参加

 

どのような状況でも採用を勝ち取れるように、解禁までに行っておきたいことがあります。

 

まずはじめに押さえておきたいのがンターンシップ制度への参加であり、企業側にとっては早期に優秀な人材とコンタクトが取れるというメリットがあります。

 

 

まだまだ売り手市場が続く2019年卒の就活ポイント

 

 

長い期間を設けている企業もかなり多く、採用活動を兼ねたインターンシップを開催していることも少なくありませんので、自分をアピールするためのチャンスです。

 

採用された後のミスマッチを防ぐためにもこのインターンシップ制度はとても重要であり、しっかりと準備をして参加すれば長く勤められる会社をいち早く知るための手助けとなります。

 

 

 

OB・OG訪問

 

OB・OG訪問も時間のある時に行っておきたいことの一つです。

 

 

まだまだ売り手市場が続く2019年卒の就活ポイント

 

 

インターンシップと比べると実務を経験するようなものではない分重要性が低いと感じてしまうかもしれませんが、実際に働いている人から情報が得られるというメリットがありますし、会社訪問などでは質問しにくいことも聞くことができます。

 

OB・OG訪問をしただけで選考が有利になるということはありませんが、企業の内情を知った上で受けられるのはモチベーションを高めることにもつながりますし、熱意をアピールする材料も見つかります。

 

 

 

企業研究

 

希望する業界の研究企業の詳しい事業内容、職種について調べることも必須です。

 

まず最初に業界の研究から始めて、その中で気になる企業を見つけてその企業についての情報を集めます。

 

 

まだまだ売り手市場が続く2019年卒の就活ポイント

 

 

同じ業界の中でも様々な分野がありますのでそれぞれの分野について研究を行い、職種ごとに調べたら自分のしたいことが見つかるかもしれません

 

面接の際にもその業界の知識を問われることがありますし、仕事への熱意が感じられれば好印象を与えることができて採用される可能性が高まります。

 

就活生に有利な売り手市場とは言っても、これらの準備は怠らずにしっかりとこなすことが大切です。

 

過密なスケジュールを乗り切るには、綿密な計画と準備が必要です。

 

 

 

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