2020年卒の大学生にとって、合同説明会選びは就活の運命を左右する

 

 

就活が始まるまでアッという間

 

 

就活なんて、まだまだ先とのんびり構えている、2020年卒予定の大学生の皆さん。

 

 

情報収集は早いに越したことはありません。今日は、就活の入り口とも言える企業の合同説明会について考えていきましょう。

 

 

改めまして、こんにちは。卒業まで、まだ遠いような気もしますが、実のところアッという間です。時間泥棒は誰のもとにも現れます。

 

 

焦らないためにも、企業の合同説明会に焦点を絞って見ていきましょう。

 

 

2020年卒の大学生にとって、合同説明会選びは就活の運命を左右する

 

 

世の中には、合同説明会やセミナーといったイベントが溢れています。

 

 

ネット上でも、膨大なイベントが紹介されていますよね。

 

 

就職したい企業や業種が絞られている方は、その中から自分に合ったものを選べばよいでしょう

 

 

困るのは、色々見たり聞いたりしてから、進む方向を決めていこうとしている場合です。

 

 

ちょっと見渡しただけでも、様々な企業が工夫をこらしたイベントが目白押しです。

 

 

いったいどうしたものでしょうか。

 

 

私自身も迷走した時期がありました。

 

 

企業って、本当にたくさんありますよね。

 

 

業種すら、どれが自分に合っているのやら、正直やってみないとわからない気もする。

 

 

けれど、わからないなりに選び、進んでいかなければならないんですよね。

 

 

一人でも多くの大学生さんが、スムーズに就活を進めていけるよう、まずは説明会セミナーの違いから考えていきます。

 

 

 

説明会とセミナーの違い

 

 

合同説明会とは、読んで字のごとく、たくさんの企業が集まって、自社の説明をするイベントです

 

 

中には800社以上が参加予定となっている大型イベントもあります。企業からの「説明」が主になってきます。

 

 

参加企業を見てみると、名だたる大物がズラリ。

 

 

なんとなく、規模の大きさがわかっていただけるとよいのですが。

 

 

少し小さいものだと、70社参加というのもあります。

 

 

岐阜県や石川県など、自治体ごとに地元企業がごっそり東京で説明会というケースもあります。

 

 

2020年卒の大学生にとって、合同説明会選びは就活の運命を左右する

 

 

対して企業セミナーは、説明もありつつ、採用担当者と直接話すことができたり、様々な講座やディスカッションが行われます

 

 

それぞれのイベントでカラーが異なり、企業側が自社を知ってもらいたい、という強い気持ちを持って開催していることがわかります。

 

 

説明会とセミナー、簡単に違いを知ったとところで、次なるステップです。

 

 

 

どちらに参加したらよいでしょう

 

 

どちらにも、メリットがあります。

 

 

自分が就職したい企業・業種のイベントに参加するのは、これは当然として。

 

 

迷い迷って、とりあえず何かに参加しなくては、という皆さん。

 

 

『色々な企業の説明を聞いて、落ち着いて考えたい。』という方には、合同説明会が向いていると言えます。

 

 

基本的に企業から説明を聞くイベントなので、相手をよく知り、雰囲気を感じるという意味では、貴重な機会になります。

 

 

一方、『しっかり自己アピールをして、何ならその場で採用してほしいくらい!』という積極的な方には、企業セミナーがぴったりです。

 

 

企業側は、戦力になる人物、魅力ある人物を求めて、色々な作戦で仕掛けてきます。

 

 

グループディスカッションあり、採用担当者を交えてのミーティングあり。

 

 

ただ説明を聞くのではなく、学生側から積極的に自分の意見を出してよいのです

 

 

企業側はそれを待っています。

 

 

ということは、筆記用具だけ持って行けばいい、なんてことにはなりませんよね。

 

 

周到に準備していかなくてはなりません

 

 

2020年卒の大学生にとって、合同説明会選びは就活の運命を左右する

 

 

だって、採用担当者が、すぐそばで、あなたの自己アピールを見てくれる場合があるのですから。

 

 

就活解禁、と言われるより前の段階から、企業はどんどんセミナーを開いています。

 

 

ネット上で予約できるセミナーもたくさんありますね。

 

 

体は一つしかないので、よく見極めましょう

 

 

自分に必要だと思われるスキル、ひょっとしたら向いているかもしれない業種、憧れの企業。

 

 

様々な要素をふまえて、日程にも無理がないよう調整しつつ、参加して下さい。

 

 

 

勝負はすでに始まっている

 

 

冒頭に書いたとおり、時間泥棒は誰のもとにも現れます。

 

 

アッという間に就活時期が来て、『セミナーどんどん参加するぞ、説明会行きまくるぞ!』と急に息巻いても、特にセミナーは付け焼刃では通用しません

 

 

企業側は、集まった学生の中から、きらっと光る人材を勝ち取ろうと必死です。

 

 

そういう目に、留まらなければならないのです。

 

 

勝負はもう始まっています。

 

 

2020年卒の大学生にとって、合同説明会選びは就活の運命を左右する

 

 

ロールプレイングだとするなら、さしずめ今は、知識をしっかり準備し、仲間と交流し、ボス戦にそなえてレベルを上げていく時期です。

 

 

どの企業・業種に就職するかは、もちろんまだ不透明。

 

 

でも、さあ自分をしっかり持って、ディスカッションで意見を言おう!となった時、果たして大丈夫でしょうか。

 

 

とかく日本人は礼儀正しくおとなしい性質なので、元来互いの意見をぶつけ合って個性を丸出しにするというのは、苦手分野なのです

 

 

でも、やらなくちゃ。

 

 

やらなくちゃいけないんだ、と思っておくことが、ひょっとしたら就活の第一歩かもしれません。

 

 

ここまで、合同説明会、セミナーについて、ざっくりと書いてきました。

 

 

2020年卒の皆さんが、それぞれ目的や個性に合ったイベントに出会い、嬉しい結果につながりますよう、心から願っています。

 

 

 

 

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