人手不足のこの時代、就職難で困った人も、新卒採用が不採用だった人も機会はある

人手不足のこの時代、就職難で困った人も、新卒採用が不採用だった人も機会はある

上司が部下を評価する時代の終わり

 
 
人手不足のこの時代ですから、就職難で困った人も、新卒採用が不採用だった人も機会はいくらでもあるので、自分で出来る事に挑戦してからステップアップをして再度挑戦するという事をすると良いでしょう。
 
 
新卒が駄目でも第二新卒でもいいですし、転職という事でもいいでしょう。
 
 
方法も考え方も自由です。
 
 
この時代で最も怖いのは停滞している事であって、自分で出来る事を制限してしまっている事だと考えていいでしょう。
 
 
企業は向上心がない人を採用したいというようには考えません。
 
 
というよりも、そのような人でなければまず、これからの社会に適応していく事は出来ないと考えた方が良いでしょう。
 
 
これから更に、社会は成果主義の時代に入るという事が間違いないと考えられます。
 
 
成果主義もこれまでのような日本のやり方では通用しません。
 
 
上司が部下を評価するというのが、これまでの日本の会社のシステムだったのですが、これでは全く成果主義になっていない事がわかるはずです。
 
 
単に評価項目から、上司に対する礼儀などの会社に対する利益の貢献とは関係ないものが省かれただけということに過ぎません。
 
 
人手不足のこの時代、就職難で困った人も、新卒採用が不採用だった人も機会はある
 
 
 
何しろ上司が部下を評価している限りにおいては、部下は常に上司の顔色を見ながらをするということになりますから、これでは成果に結びつくことはありません。
 
 
何しろ部下は成果を出すよりも、上司が評価をしていくれる事を好んでするようになりますから、常に上司の意見に従い上司の言葉を忖度して動くという事をします。
 
 
 

成果を出せる人の需要が高まる

 
 
人が人を評価する時に、同じような働きをしているという人がいた場合に、どちらを上に評価するのかという事を考えましょう。
 
 
当然いい評価をするのは自分に対して好意的に接してくれる方を選択することになります。
 
 
これは人の性ですからどうしようもありません。
 
 
では、どちらを上にするというような事もしなければいいという事を考える人もいるかもしれませんが、この順位付けをすることが上司の仕事であり、高い報酬を得る理由の一つなのですから、これをしないわけにはいきません。
 
 
同じように働いている部下の評価がいい評価と悪い評価にハッキリと分かれることが多いのは、単に上司のいい加減な評価によると考えていいでしょう。
 
人手不足のこの時代、就職難で困った人も、新卒採用が不採用だった人も機会はある
 
 
ですが、これからこうしたことはなかなかできにくくなります。
 
 
というは企業は常に成果を求めることが続きます、当然実力のある人が実力で数字を出していきますから、これを認めないわけにはいかないわけです。
 
 
これを認めないと優秀な人ほど会社を去るという事を選択するようになりますから、会社は常に優秀な人材確保という意味でも人材を大切に扱うしかありません。
 
 
働く人を手厚く保護するという事を考えた時に、最も重要になるのはその人が仕事をしやすい環境を作り、そして成果に対して十分な報酬を出すということになります。
 
 
ですから、やる気があり、成果が出せるということになれば、再起のチャンスはいくらでもあるという事になるわけです。
 
 
それが例え就職難の時代であったとしても、人手不足の時代であったとしても、成果が出せる人に対する需要が無くなる事はありません。
 
 
何しろ成果が出せるわけですから、そのような人を獲得することが出来るのであれば、会社の利益を大きく伸ばして、更なる成長に繋げていくことも出来るかもしれません。
 
 
 

やりたい仕事・やりがいのある仕事を手に入れる

 
 
基本的に会社が考えている事は、会社の利益のみであって従業員の利益では無いという事に注意をしておきましょう。
 
 
これは、感情ではそのように考えたくないという人も少なくはありませんが、歴然たる事実なので認めないわけにはいきません。
 
 
これを否定すると、会社組織そのものが存在できなくなるので、まずは現実を受け入れるという意味でも知っておく事が必要です。
 
 
会社は株主のものであり、そこで働くという事は、その株主に対して労働力を提供して、その対価として報酬を獲得するという、契約をするものだという事です。
 
 
大学を卒業したら就職をして働くのが当たり前で、このような事を考えている人が実は少ないのが日本という事が言えるのかもしれません。
 
 
何故か、この事を企業側は隠しています。
 
 
会社は従業員のものであるかのように言っておいて、会社に入れば自分のやりたい仕事が出来て、快適な環境が手に入るというように考える人が多いものです。
 
 

ですが、実際に入社すると分かりますが、そのような幻想は研修が終わって、実際の作業場に出れば本当に、労働者は労働者に過ぎないという事が分かります。

人手不足のこの時代、就職難で困った人も、新卒採用が不採用だった人も機会はある

 

作業をする場合であれば、何分以内にこれだけの事をするという事が決められていて、それが出来なければ上司からの叱責や反省文の提出など様々な意味不明のペナルティが課されるという事もある。

 

但し、これらは雇われているというケースなのでこうなるわけで、何でもするので採用してくださいというと、こうした事になります。

 

ですが、自分のやりたいことを明確に定めて、自分の能力を示して、それで入社した場合は、それが出来るところに配属されます。

 

ですから、これが重要になるのです。

 

PAGE TOP