2018年卒の大学生必見!就活で求められるコミュニケーション力とは

2021年卒の大学生必見!就活で求められるコミュニケーション力とは

会社は運命共同体です

大学生の中には卒業後の就職先がすでに決まっている人が多いはずです。

早い人ですと就活が解禁してからあっという間に内定をもらえることもありますから、そうした人からすれば後は無事に卒業を目指すだけでしょう。

しかし、まだ苦労している場合はここからが踏ん張りどころです。

卒業後の身の振り方が不明では将来にも不安が残ります。

無事に内定を獲得するには様々なポイントがあるのですが、ひとつはコミュニケーション力です。

2018年卒の大学生必見!就活で求められるコミュニケーション力とは

昨今の若者はこの能力が劣っていると言われており、採用担当者からしても危惧されるポイントとなっているのです。

周りとの連携ができないようですと業務の支障になり得ますし、仕事上の付き合いとは言え淡泊な人間関係になるのは好ましくありません。

会社は運命共同体でもありますので一緒に協力し合って働ける人材の方が好まれます。

コミュニケーション力が低いと不安材料と見られますから、その点が短所となることで不採用という悲しい結果にも至りやすくなるかもしれないのです。

 

コミュニケーション力が低い人の特徴とは?

どのような人がコミュニケーション力が低いと見られがちなのかというと、ひとつは会話をしている時に目を合わせない人です。

相手が話しをしているにも関わらず、伏し目がちになっていたり関係のない方向を見ていたりするような人ですと印象が良くありません。

耳で聞いているとは言え、きちんと目を見てくれない相手ですとちゃんと話しを聞いているのかすら分からなくなってしまいます。

そのような特徴がある人ですと一緒に働くのも不安になるものですし、他のスタッフとも上手くやっていけるのか心配されてしまうのです。

ただ、中には相手の目を見るのがあまり得意ではない人もいることでしょう。

そうした場合は視線のやり場に工夫をするのがおすすめです。

ずっと目を合わせるのが苦手ならば、相手の鼻やネクタイの結び目辺りを見るようにし、時折目を合わせることに留めることで負担も小さくできるはずです。

2018年卒の大学生必見!就活で求められるコミュニケーション力とは

どのみち目を見る必要があるものの、視線をあまり外さないことで印象を落としにくくなるでしょう。

会話のキャッチボールが上手くできない人も注意が必要です。

コミュニケーションを取るのが上手な人の場合、相手が話しをしている時に相槌を打つのはもちろんのこと、伝えようとしていることをきちんと理解しようとする姿勢で会話を行っています。

お互いにキャッチボールができることで会話も膨らませやすくなり、意思の疎通も図りやすくなるのです。

しかしながら、コミュニケーション力が低いとそれが上手くできません。

相手が喋っている際にも相槌がないことで聞いているのかよく分からない気持ちにさせるほか、相手の話の内容をきちんと理解しようとしないため会話内容もちぐはぐになりがちです。

そうした特徴がある場合、社会人以前に人として問題視されてしまう懸念があります。

いくら成績が優秀で仕事ができそうな大学生だろうと、会話のキャッチボールが上手くないというだけで不採用になることもあるのです。

 

会話では”主語”や”5W1H”を意識しましょう!

相手が話しをしている際に遮ってしまうような行為も良くありません。

話しをしている最中に自分の意見を押し出してしまうような人もいますが、これは相手からすると失礼に感じられやすいです。

失礼になることを理解している人の場合はまだ慎むことができるのですが、ところがコミュニケーション力に問題がある人はうっかりやってしまうようなことも少なくありません。

自覚がある分にはまだ良いものの、無自覚でそれをやってしまうと社会人としても問題がありますし、面接の際に出てしまうとマイナス評価は避けられません。

話の結論を上手く表現できないものコミュニケーション力が低いと判断されやすいです。

会話をする際には何らかの目的であるもので、面接の時ならば質問への回答や自身の考えを述べるような話の終わりにしなければいけません。

しかしながら、それが上手くできる人ばかりではないのです。

話しをしている内に、内容があっちへ行ったりこっちへ行ったりと定まらず、最終的には何を言わんとしているのか相手に理解されずじまいということもあります。

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特に会話の内容に計画性がない人ほどそのような話し方になりがちです。

上手く話すには、目的及び結論を初めに明確にすることが大事であり、主語5W1Hも意識しなければいけません。

それがぐちゃぐちゃになってしまうと、一体何の話をしているのかが分かりにくく、最終的には相手に疑問符を付けて混乱させてしまうのです。

社会人になると様々な面でコミュニケーションが求められますが、その能力が低いと就活でもハンデになってしまいます。

ただ人との対話に苦手意識を持つ人もいるでしょう。

しかしながら、それでも諦める必要はありません。

劣っている部分は心掛けや努力次第で改善することもできます。

大事なのは自分の弱点ときちんと認識することですから、自分は上手く話せないと気付いたのなら、しっかりと対策を行い就活に活かすようにしましょう。

 

キャリサポ就活

 

 


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この記事を書いた人

代表取締役社長 佐野 昭子
代表取締役社長 佐野 昭子株式会社プリサージュ
相手を慮る究極のおもてなしの心=ホスピタリティで社員の人間力を磨き上げます。
ビジネスマナー、接遇研修にとどまらず
個人の魅力を引き出すホスピタリティ研修、講演を行っております。

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