2018年卒の大学生が就活で正社員を目指すために行うべきこと

2021年卒の大学生が就活で正社員を目指すために行うべきこと

いつから就活を始めるか

2021年卒の大学生で、正社員採用を目指しているという方も多くいるでしょう。

そのような方の中には、売り手市場なのだから就活を始めればすぐに内定がもらえると考えている方もいるかもしれません。

しかし、簡単に内定がもらえるかというと、そのようなことはありません。

正社員として採用されたいと考えているのであれば、しっかりと対策を立てて活動することが大切です。

まず、就活を乗り切るためのポイントになるのが、どのくらいの時期から活動を始めればいいのかという点です。

2018年卒の大学生が就活で正社員を目指すために行うべきこと

企業が採用活動をスタートしたタイミングというのが、自分が活動を始めるのに適した時期だと考えている方もいるでしょう。

実は採用活動が始めるタイミングというのは、面接が始まって企業が内定を出し始める時期です。

そのため、採用活動がスタートした時期に就活を始めるとしたら、ほかの大学生と比べて出遅れてしまう可能性が高くなります。

 

インターンシップへの参加

正社員採用を目指す方の中には、大学3年生のうちから活動している方も多くいます。

大学3年生の時期から始められることが、インターンシップです。

就職して働くことと大学生活というのは、自分が思っている以上に違いが存在しています

そのため実際に働いてみなければ、自分がどのような業界で働きたいのかわからない点も多いのです。

そこでインターンシップに参加することで、働くことを具体的にイメージできます。

2018年卒の大学生が就活で正社員を目指すために行うべきこと

自分が志望業界にしたいと思っているところでも、インターンシップに参加してみるとイメージとは異なっていたということもあるかもしれません。

インターンシップは大学4年生になってからではなく、3年生の夏休みを利用して参加している学生も多くいます。

早いうちから活動を始めることで、複数の会社のインターンシップに参加することも可能です。

夏休みに参加したら次は冬休みに行うなど、計画を立ててインターンシップに参加できるようにしましょう。

 

説明会への参加

企業が採用活動をスタートさせる前にできることは、インターンシップの参加だけではありません。

採用活動が始まる前に、各企業では説明会が開催されます。

説明会に参加して、自分が働きたいと思える企業を見つけることが大切です。

2018年卒の大学生が就活で正社員を目指すために行うべきこと

また、説明会は個別の企業で行われるものだけではなく、複数の企業が集まる合同説明会も開催されています。

合同説明会の中には、100以上の企業が集まっているケースも見られます

このような機会は、さまざまな業界や業種の情報を一度に手に入れる貴重なチャンスです。

せっかくのチャンスを利用して、希望する業界や業種を決めるようにしましょう。

 

エントリーシートの作成

希望業界や業種が決まったら、いよいよ就活の本番です。

履歴書やエントリーシートを志望先に提出して、書類選考を通過したら採用面接のステップへと進みます。

しかし、書類面接は、簡単に突破できるものではありません。

人によっては30以上のエントリーシートを提出しても、書類審査を突破できなかったというケースも見られます。

そのため、エントリーシートは書けばいいと考えるのではなく、どのように記入すればいいのかポイントを押さえることが大切です。

2018年卒の大学生が就活で正社員を目指すために行うべきこと

では、実際にエントリーシートや履歴書を書く場合には、どのような点に注意したらいいのでしょうか。

そのポイントの1つとなるのが、自分の言葉で記入するという点です。

人によっては対策本などに書いてある例文を、そのまま記入することもあります。

しかし、例文をそのまま書いたような文章は、すぐに見抜かれてしまいます。

また、嘘や話を盛って自分をよく見せようと思っても、上手くはいきません。

背伸びをするのではなく、ありのままの自分の良さをアピールすることが大切です。

もしも、エントリーシートでつまずいてしまった場合には、第三者にチェックしてもらうのも1つの手です。

例えば、大学には就活センターのようなものが存在しています。

そのようなところに行けば、スタッフの方にエントリーシートを添削してもらえます。

また、スタッフの方には添削だけではなく、模擬面接を行ってもらうことも可能です。

 

模擬面接で面接に慣れる

実際に採用されるためには、面接は必ず行わなければなりません。

しかも、面接は1回だけではなく、一次に二次そして最終というように何回か行われます

このように何回かあるステップだからこそ、面接の対策を行うことが必要不可欠です。

模擬面接などの方法で対策を立てることによって、本番当日に自分の言葉で話せる可能性が高くなります

2018年卒の大学生が就活で正社員を目指すために行うべきこと

大学生の就活というのは、1日や2日で終わるものではありません。

長い方だと1年以上もの年月をかけて、採用してくれる企業を探していくことになります。

長丁場の活動になるからこそ、しっかりと準備をすることが必要不可欠です。

しかし、長い期間を1人で乗り切る必要はありません。

大学のスタッフの方や就職活動をサポートする企業に相談するなど、頼りになる相手を見つけましょう。

相談できる相手を作ることで、最後まで戦いやすい環境を作ることにつながります。

 

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