ベンチャー企業はどこで探すか
就活を行う際に、ベンチャー企業に入社したいと考えている学生がいますが、普通の就職活動を行うために、リクルートサイトを利用している傾向にあります。
しかし、一般的なリクルートサイトではベンチャー企業は掲載されていません。
なぜなら掲載料金が高すぎるので、資金力に問題があるベンチャー企業は掲載することが難しいからです。
よってそれらの探し方は、実際にインターネット上で仕事をすることでスカウトしてもらいましょう。最近では、インターネット上のクラウドワーキングサイトが大量発生してきており、それらを利用するベンチャー企業は数多く存在しています。
彼らの提案する案件をこなすことにより、認めてもらうことが就職するために重要になるのです。
スカウトしてもらうメリット
この方法のメリットは、企業も就職活動をする自分も、お互いに必要な技術を確認した上で、正式に就職できるので、就職後のミスマッチが発生しにくいです。
それだけでなく、学生の段階から、企業で行う仕事をすることにより、技術力は飛躍的に上昇していきます。
一般的な中小企業の誰にでもできる仕事を行うのではなく、特殊な技術を使用することにより、就職しなくても生きていくことができるだけの技術力を身につけるのです。
もちろん最終的にベンチャー企業に採用されなかったとしても、実際に仕事を行った事は決して無駄にはなりません。
技術力が身につくだけでなく、インターネット上の仕事をこなすことにより、お金を手に入れることが出来ます。
大多数の学生は生活の収入を得るために、ブラック企業のアルバイトを行なっているようですが、技術力は身につきませんし、学業には支障をきたしてしまうので推奨されません。
それよりもインターネットに掲載されているプログラミングや、記事制作の仕事を行ったり、システム開発を行うなどの活動をすることがお金が手に入るだけでなく、技術力も身につくので非常に効率的です。
それだけでなく、企業とのパイプも手に入れることができるので、一石三鳥とも言えるでしょう。
必ずしも就職しなくても大丈夫
以上のことから探し方としては、インターネットに掲載されている仕事を徹底的に行うことが重要です。
資格の勉強を行なったり、企業説明会に参加するよりは非常に有意義であり、時間を決して無駄にはさせません。
私は結果的に企業に就職することはありませんでしたが、最低限の技術力があるので、インターネットの仕事をすることにより、生計を立てることが出来ているのです。
場合によっては必ずしも就職しなければならないことはないということを理解しましょう。
就職することが出来なくても、インターネットには魅力的な仕事はたくさんあり、報酬も非常に高いものがたくさんあります。
これらを活用することにより、就職しなくても生きていくことができる環境を作ることも人生の選択肢として考慮しておくと良いです。
あくまでも就職するだけが人生ではありませんし、活動を激化することで視野狭窄になってしまわないように気をつけましょう。
インターンシップを利用する方法
他には、インターンシップを利用することにより、探す方法があります。
大学の就職課に掲載されているインターンシップの情報には、ベンチャー企業も掲載されており、そちらを利用することで、就職することが出来ます。
ただし、ほとんどの企業は資金力に乏しいので、学生の採用には非常に慎重になっています。
インターネットの仕事を行うよりも技術力を証明することが難しいので、就職は厳しくなるでしょう。
ただし、エンジニアの場合は、自分の技術力を説明することは出来ないことはありません。
その方法の一つとして、学生の頃に制作したソフトウェアを紹介することが良いです。
例えば、仮想通貨の取引所に就職したい場合は、仮想通貨の送金先を追跡するソフトウェアを作って紹介することで、取引所のセキュリティエンジニアとしてスカウトされるようにしましょう。
もちろんこのようなソフトウェアなどを開発することには技術が必要になりますが、基本的に資金力に乏しい企業は、技術力の高い学生を要求する傾向にあるので、就職したいのであれば、それに対応する必要があるのです。
専門分野を極めよう
だから、本当に就職する気があるのであれば、大学入学の1年生から、仕事を意識した勉強を行うことが非常に有効な就職活動の対策になります。
大学一年生の段階では、どのような大学であっても一般教養を中心に勉強していますが、いきなり専門分野を勉強するべきだと私は考えます。
一般教養は仕事で使用しないにもかかわらず、勉強しているのでほとんど意味がありません。
時間の無駄でしかないので、しっかり専門分野を勉強しておきましょう。
一般教養の授業中に内職することも、今後の生活を手に入れるためには必要なことなのです。
テストで点数さえ取れば単位は取れるので、てきとうにやっていればそれで十分なのです。
専門分野を特化して勉強して、大学生活は過ごすようにしましょう。
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